或る音楽会について

沿革

2017年9月、四国香川県に住む主宰の松本佑紀が初めて開いたソロコンサート、「或る音楽会」をきっかけに発足させたプロジェクトです。


初めてのコンサートから2019年末に開かれたコンサートまで、主宰の松本が日本で作られた小学校・中学校向きの合唱曲や讃美歌を中心にクラシックや世界各国の合唱曲を、素晴らしいピアニストと共に生まれ故郷の香川県、そして留学先のアイルランドで歌ってきました。


しかし 2020年より世界は新型コロナウィルスと共に生きる世の中になりました。その時私は自分自身を見つめ直し、一から勉強を行いました。


これまで開いた或る音楽会、そして現在勤務する障がい者施設での経験から、音楽は人を成長させる〝力〟を持つ事に気付きました。


これまでの或る音楽会は〝私が歌う事を中心としたコンサート〟でした。


そしてこれからは、様々な立場を持った〝誰もがステージで主役になれるコンサート〟に進化して、音楽によって〝力〟を引き出したり、与えたりする事を目標にします。

理念・特徴

基本理念

誰もがステージで主役になれる日をつくる


特徴

1.〝脇役〟だった人も〝主役〟になれる喜びを共有できる時間をつくる


2.高齢者、障がい者、子ども達、音楽が好きな人、音楽に触れた事のない人等、様々な人が〝同じ舞台〟に立つ事が出来る


3.音楽を通じて〝生きるモチベーション〟〝社会との繋がり〟を創造する